【テント1選】失敗なし、スノーピークのアメニティドームで快適キャンプ
こんにちは、ぼっこです
車中泊やバンガロー、ロッジ等さまざまなキャンプスタイルがあります
その中でも、一番、自然と近く触れ合えるのが、テント泊ではないでしょうか?
しかし、そのテント選び、なかなか難しいです
『自分のキャンプスタイルにあわせて』と言われても、スタイルなんてまだないとか
『自分の良いと感じた、形を選べば』と言われても、そこそこ高い買い物だから、失敗したくない
そんな方に向けて、今回は、
【おすすめ入門テント1選 コスパ、設営、耐久性〇 初心者想いテント(アメニティドーム)】
こちらを紹介していきます
こんな方におすすめ↓
□ テント何を買えばよいかわからない方
□ テント購入で、失敗したくない方
□ もう、私の買うテント決めて!という方
さっそく、まいりましょう
おすすめ入門テント1選 スノーピーク アメニティドームM
おすすめ入門テントは、スノーピークのアメニティドームというテントです
テント初心者には、魅力的な点がたくさんあります
ロングセラーで多くのキャンパーに愛されています
まず、間違いはありません
どこが、おすすめできるのか、1つずつ、説明してきます
組み立てやすい
キャンプで初心者が一番苦労すること
第1位が設営です
初めて、キャンプにいって、設営に時間がかかり、うまくいかず、もう嫌だ、、、
そうなってしまっては、キャンプが嫌いになってしまいます
そんな中、このスノーピークのアメニティドームは、やさしいつくりになっています
1人でも組み立て可能
大きなサイズのテントは、複数人で設営が必要な場合が多いです
このテントは、1人でも設営できます
他のテントに比べ、テントの面積に対して、テントの高さは、低いです
これは、空気抵抗を少なくして、強風のダメージ等受け流すような設計になっています
この、低さは、設営のしやすさにも、つながります
ファミリーキャンプだと、子供も見ていないといけないので、1人で設営できた方が便利です
形状としては、初心者にもやさしい、定番のドーム型のテントです
色を見て、組み立てができる
『テントのフレーム(支え)』、『フレームを固定するピン』、『インナーテント本体のフレームを通すスリーブ』
この3点に黄色や緑色といった、色分けがされています
同じ色のところに同じ色のものをつけていくと、組み立てができるようになっています
また、インナーテントとフライシートを合わせる場所は、同じ色のテープが使われています
初心者が、迷うことなく設営できるように考えたつくりです
説明書を読むことが、嫌いな方でも感覚的に設営ができてしまいます
コストパフォーマンスが高い
いくら、使いやすくても、価格が高いと使いにくいです
スノーピークのアメニティドームは、入門用テントと言われており、他のテントと比べ、お手頃価格です
2022年9月現在アメニティドームM本体価格36,800円です
この金額なのに、以下の性能があります
雨をしっかり防いでくれる、耐水圧
テントは耐水圧がとても重要です
耐水圧が低いと、雨が強く降ったりした時、漏れ出してきます
耐水性に関しては、こちらでも紹介しています↓
【テント購入への道】見た目以外での選択肢、最低限4つの情報確認をして、快適キャンプライフを | おさるのたき火 (osarunotakibi.com)
アメニティドームの生地の耐水圧は、「1,800mmミニマム」とされています
生地のどこを計測しても1,800mmは、耐水性を発揮します
テントは、1,500~2,000mmくらいあれば問題ないといわれています
他のテントは、平均値で1800mmという書き方が多いなか、この表記なら安心です
テントを支えるフレームは、安心素材のジュラルミン使用
フレームは、ジュラルミン(アルミ合金)を使用しています
ジュラルミンは、元はアルミなので、軽く持ち運びはしやすく
合金となっているので、強度と弾性に優れ、最もテント向きな素材とされています
入門テントで、この素材を使用してくれているのは、心強いです
前室があるので、便利
スノーピークのアメニティドームには、前室(玄関のような場所)があります
夜、寝るときに、外に置きっぱなしにしたくないギアをテント内に簡単に入れることができます
また、寝室に荷物を入れると、狭くなってしまうので、この前室に置いたりと、外と中の中間的役割をしてくれます
前室の壁をポールで上げることにより、ちょっとした、タープの役割も担えます
さらに、快適に(あると便利)
スノーピークのアメニティドームは、単体でも素晴らしい製品です
より、使いやすくするため、買い足したほうが良いものを紹介します
ペグ
テントに付属されているペグは、正直軟弱です
単品で販売されている、ペグを購入した方が、設営も楽になります
テントの固定力に関しても、ペグと地面の状況に依存します
しっかりと固定するには、別購入をおすすめします
ペグに関しては、こちらを参考に↓
ペグの種類はいっぱい。形状や素材や長さなど違いによる適したペグはどれが良い? | おさるのたき火 (osarunotakibi.com)
サブポール
前室をポールで上げることにより、少人数でしたら、タープいらずです
タープなしで、日差しや雨が防げてしまうのは、かなり便利です
持っておくと、キャンプスタイルの幅が広がります
注意点
良い点ばかりのアメニティドームですが、もちろん注意点もあります
ここだけは、注意が必要という点をお伝えします
3シーズン対応(春、夏、秋)
スノーピークのアメニティドームは3シーズン対応(春、夏、秋)のテントです
3シーズンテントは、全体的に通気性が良いように作られています
それに対して、4シーズンテントは、保温性が高い生地を使用しています
底冷えを防止してくれる、スカートと呼ばれるものがついています
テント内で、ストーブが使用できるように、煙突穴があります
作りが違うので、基本的に冬の使用は、やめておきましょう
身長が高いと、窮屈に感じるかも
先ほど、強風を受け流すように、高さを抑えた作りになっているとお伝えしました
これは、メリットでもあり、デメリットにもなります
Mサイズで、室内の1番高いところで150cmです
少し、屈む必要があります
テントの室内で、広々と過ごしたい方には、向かないかもしれません
まとめ
いかがでしたでしょうか
この性能で、この金額のテントは、なかなかありません
また、スノーピークは、アフターサービスが人気で、キャンパーの味方です
修理や、乾燥サービスなど充実しています
購入して、後悔がない一品です
ぜひとも、ご検討ください
以上、ぼっこでした