【キャンプ×鉄フライパン＝絶品】メンテナンスで、長く使える！耐久性が高い鉄製3選

みなさん、キャンプの調理は、どのような調理器具を使用していますか？

鉄フライパンは、キャンプとの相性が抜群です

最近、鉄フライパンの評価が再度上がっています

鉄フライパンのメリットとしては、

鉄フライパンの注意点は、

キャンプだけでなく、家での使用もできるので、一石二鳥のアイテムです

テフロン加工とは違い、鉄そのものの性能により、焦げ付きが抑えられ、耐久性が高いです

テフロン加工のフライパンは、2年ほどで劣化します

鉄フライパンは、油がなじんでいくので、劣化しらずです

一度購入すれば、長く相棒として、活躍してくれるでしょう

鉄フライパンの特徴

熱が伝わりやすい

鉄は、熱が伝わりやすく、火力を最大限に生かした調理をすることができます

特に、おすすめは、たき火台を使用した調理です

家のガスコンロより、大きな火力での調理できます

食材をより、お肉は、ジューシーに、野菜はシャキシャキに仕上がります

同じ食材でも、味が変わるでしょう

熱が逃げにくい

鉄は、熱をため込んでくれるので、温度変化が少ないです

あったかい料理を、あったかいまま保ちます

キャンプは、外で調理をするので、料理が冷たくなりがちです

鉄フライパンで調理後、そのままテーブルに置けば、いつもより、あたたかい料理を楽しめます

焦げ付きがすくない

家庭でよく使用しているフライパンは、焦げ付き防止にテフロン加工しているものが、一般的です

しかし、テフロン加工は、日々使用すると効果がなくなっていき、焦げ付くようになっていきます

みなさんも、経験があるのではないでしょうか？

それに対し、鉄フライパンは、手入れをすれば、油がなじんで、焦げ付きが起きなくなります

油がなじむのは、鉄の特徴なので、鉄フライパンは、長期で使用できます

また、使用後も水やお湯で簡単に洗い流せるので、洗剤を使用する必要がありません

洗剤を使わなくても良いのは、キャンプでありがたい特徴です

注意点

重い

鉄フライパンは、他のフライパンに比べ重いです

大きさ、厚みによって重さは、変わります

大きければ、大きいほど多くの調理ができます

厚さがあれば、あるほど、熱をため込んでくれるので、高温で均一な調理が可能です

しかし、それにともなって、重くなってしまいます

重すぎると、調理がしにくくなるので、自分に合う大きさ、厚さを選びましょう

使用前後の手入れは必要

鉄フライパンは、手入れが必須です

購入後は、油ならしという工程をする必要があります

また、使用後も油がなじむような、メンテナンスが必要です

慣れれば、テフロン加工のフライパンより使用が楽に感じます

使用前には、空焚き＆油ならし

鉄フライパンは、購入後にひと手間必要です

空焚きと油ならしです

この工程をすることにより、鉄フライパンの性能を引き出します

必ず購入後は、この2工程をしましょう

空焚き

鉄フライパンは、購入時には、さびないように防錆材が塗ってあります

火にかけて高温にすることにより、防錆材を取り除くことができます

1. 鉄フライパンを、強火にかける
2. 時間がたつと、変色してくる（黒から青白っぽい色に）
3. ムラがないように、均一に焼き切る
4. 冷めるまで、放置
5. 中性洗剤で、洗う

油ならし

防錆材を取り終わったら、油をなじませましょう

この工程で、フライパンに油がなじみ、へばりつき、焦げ付きがしにくくなります

1. 鉄フライパンの3分の1くらい油を注ぎ、中火で温めます
2. 油から煙がでたら、火をとめる
3. 油を別の容器へ移す
4. キッチンペーパーなどで、残った油をなじませる

これにて、鉄フライパンを使う準備は終了です

調理に使用する際は、少し多めの油を使用しましょう

使う回数が多くなるにつれて、より油がなじみ、焦げ付きにくくなります

洗剤を使用すると、なじんだ油が洗い流されてしまいます

油がなじんでいるので、洗剤を使用しなくても汚れが洗い流せます

使用後は、洗剤のついていないタワシを使って、お湯、または水で洗い流しましょう

おすすめ！鉄フライパン3選

リバーライト 鉄 フライパン 極 ジャパン

防錆材が塗装されていないので、空焚きをする必要がありません

最初の手間を少なくできる製品です

さびにくいように、表面が加工されているので、鉄フライパン弱点を少なくしています

南部鉄器 及源鋳造 CA-009

南部鉄器は、厚みがあり、温度変化が起きにくいので、おいしく調理ができます

厚みは熱をため込んで、料理の温かさもキープしてくれます

保証期間も1年ついており、安心して使用できます

山田工業所　鉄打出　フライパン

山田工業所のフライパンは、国内で唯一「打ち出し式」という鉄をたたき出す作り方でつくられています

通常の方式に比べ、でこぼこしているので、油がなじみやすいです

焦げ付きもより、少なくすることができます

まとめ

鉄フライパンは、手入れさえすれば、長年使用できる相棒になります

火力を最大限に生かして、よりおいしい料理が作れます

さらに、焦げ付きがすくないので、自分が思う料理が作りやすいです

ぜひ、あなたの相棒を探してみてください

ぼっこ

キャンプブロガー/会社員

Twitter

嫁、娘と三人暮らしのアラサーパパ
無趣味人間がキャンプに目覚め、日々ファミリーキャンプやソロキャンプをしています
初キャンプへ踏み出すみなさんへ向けて、キャンプ情報を発信しています