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【脱100均】キャンプで使用するファイヤースターター選び方解説 たき火をさらに楽しもう

ぼっこ

たき火をするとき、どうやって火をつけている?

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100均でファイヤースターター買ったけど、なかなか火がつかなくて、、、

結局ライターで着火しているよ

ファイヤースターターもさまざまあるので、

きちんと、選ぶと、たき火をさらに楽しめるかもよ!

こんにちは、ぼっこです

みなさんは、ファイヤースターター使ったことありますか

ファイヤースターターを使うことにより、より一層たき火を楽しめます

今回は、ファイヤースターターを、紹介していきます

こんな方におすすめ

□ ファイヤースターターを、使ったことない方

□ これから、ファイヤースターターを、購入する方

□ なんとなく、ファイヤースターターを、使っている方

そもそもファイヤースターターとは

ファイヤースターターとは、火打ち石の改良品とも、いえるでしょう

マグネシウムなどの棒で作られている「ロッド」と呼ばれる部分

その棒を削る「ストライカー」と呼ばれる部分で、できています

マグネシウムの棒を削り、火種にマグネシウムの粉を振りかけ、着火しやすくします

その後、棒を削る摩擦熱で剥がれたマグネシウムが火花となり、火種に着火します

ファイヤースターターメリット① 燃料いらず

ガスバーナや、ライター、など火をつける道具は、他にもあります

基本、火をつけるときは、燃料が必要です

ファイヤースターターは、マグネシウムの棒が燃料です

燃料切れや、燃料の補充は必要ありません

マグネシウムの棒を削り切ったら、もちろん使用できなくなります

ですが、なかなかそんなことは、ないでしょう

持ち物も少なく、コンパクトに抑えることができます

ファイヤースターターメリット② 環境に左右されない

燃料によっては、環境に左右され、火がつかないこともあります

ガスだと、標高が高いと、つかないこともあります

気温が低くても、つかないこともあるでしょう

ファイヤースターターだと、気圧の変化の影響は、ありません

気温が低くても、問題ありません

水に、本体が濡れてしまっても、拭き取れば、使用できます

自然を相手に楽しむキャンプには、持ってこいです

ファイヤースターター選び方① ロット部の素材

ロット部は、マグネシウムなどと記載しました

市販されているもので多いのが、マグネシウムです

そのほかに、フェロセリウムと呼ばれる素材もあります

マグネシウムは価格が安く、手軽に購入できるでしょう

フォロセリウムは、価格が高いですが、火花が、つきやすいです

マグネシウムの3分の1程度で、発火します

ファイヤースターター選び方② ロットの太さ、長さ

ロットを、削ることによって、火をつけるファイヤースターター

ロットが長いほど、もちろん削る長さも大きくできるので、火花を発生しやすいです

長さとともに、太さもあると、握りやすいので使用しやすいです

金額が安いものは、ロットが小さく、持ちずらいものが多いです

マグネシウムという素材は、同じでも、持ちにくければ、性能を発揮できません

もちろん、大きければ持ち運びはしにくくなりますので、バランスは大切です

ファイヤースターター選び方③ ストライカーの形状

ストライカーの形状も、大切です

ロットを削るため、力が入りづらいと火花が、うまくでません

逆に力が入りやすければ、弱い力でも簡単に着火できます

持ち手がついているものもあります

ファイヤースターター使い方① 火種を用意

ファイヤースターターは、火花で火をつけるものです

太い薪にいくら、火花を散らしたところで、火はつきません

木くずや麻ひも、ティッシュペーパなどを火種にしましょう

もちろん、火種が湿っていると火種にはなりません

乾燥しているものを、用意しましょう

ファイヤースターター使い方② ロットを削って、火種に粉をかける

先ほど準備した、火種にストライカーで、ロットを削って振りかけます

これが、燃料の代わりになります

多ければ、多いほど火はつきやすいので、最初のうちは、多めに削ることをおすすめします

ファイヤースターター使い方③ 火花を出し、着火

いよいよ、着火です

ロットをストライカーで擦ることにより、火花を出します

これが、醍醐味ですが、なかなかファイヤースターターによっては、難しく感じるかもしれません

ロットの長さを最大限に使用すると、火花が出やすいです

持ち手の根本から、先まで使いましょう

火花を火種に置いてくるように、削ると着火しやすいです

ファイヤースターター使い方④ 火がついたら、やさしく育てる

やっと火がついて、油断するとすぐ火は、消えてしまいます

ここからは、ファイヤースターター以外で火をつけるときと同じです

いきなり、太い薪を投げ込むと、もちろんダメです

燃えやすいものから、少しづつ大きくしていきましょう

一度火がついて、油断してはいけません

苦労して、ファイヤースターターでつけた火が消えてしまうと、かなり落ち込みます

おすすめファイヤースターター①

NHAM (ニャム) 極太 ファイヤースターター

ロットの素材は、火花が出やすい、フェロセリウム製

ロットも太く、長いため、持ちやすく、ストロークを長く削れるので、火花が出しやすいです

おすすめファイヤースターター②

【野良道具製作所】 野良スティック

こちらも、フェロセリウム製の、ファイヤースターターです

ロットの持ち手部分が、真鍮/チタン製で持ちやすいです

太さも、13mmと10mm径があり、好みで選べます

まとめ

ファイヤースターターは、ライターやマッチのように簡単には、火がつかないかもしれません

ですが、火がついたときは、ひとあじ違う、満足感が得られます

ぜひとも、ファイヤースターターでの火付けをしてみてください

以上、ぼっこでした

プロフィール
ぼっこ
ぼっこ
キャンプブロガー/会社員
嫁、娘と三人暮らしのアラサーパパ
無趣味人間がキャンプに目覚め、日々ファミリーキャンプやソロキャンプをしています
初キャンプへ踏み出すみなさんへ向けて、キャンプ情報を発信しています
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