キャンプギア

【初心者向け】キャンプで使用するナイフってどんな種類、素材があって、使い分けはどうしたらいいの?どれがおすすめ?

ぼっこ

キャンプでナイフ使用していますか?

興味はあるけど、ハードルが高い気がして、、、

こんにちは、ぼっこです

たしかに、ナイフはいろいろな種類のものがあります

キャンプ以外にも使用されていることもあり、かなり奥が深いギアだと思います

今回は、ひとまず、最初の一品を見つけるために、大きく分けてどんなものがあるか説明していきます

こんな方におすすめ

□ 初心者キャンパーさん

□ 最初の一本目を、購入したいと考えている方

□ ナイフは持っているけど、なんとなくおすすめを見て買ってしまった方

それでは、説明していきます

ナイフの種類 シースナイフ

「シース」とは、刃物のさやの意味があります

名の通り、シース(さや)に収めて、持ち運ぶタイプのナイフです

刃と持ち手が、固定されています

固定されているので、耐久性が高く、丈夫な作りになっています

他のタイプのナイフに比べ、刃に力が伝わりやすいです

ただし、固定されているので持ち運びは、他のタイプのものより不便です

さやが取れてしまうと、刃がむき出しなので、子供がいるキャンパーさんは、注意が必要かもしれません

さやが行方不明になることもあるので、注意が必要です

バドニングといわれるナイフを使用した薪割りなどの硬いものを相手にした作業には、適したナイフです

もちろん、食材を切ったりもできます

ナイフの種類 フォールディングナイフ

「フォールディング」とは折りたたみ、折りたたむことという意味があります

こちらも名の通り、刃の部分が折りたたんで、持ち手の部分に収納できるタイプのナイフです

刃を収納すると、半分の大きさになるので、持ち運びは便利になります

刃の収納方式も「ライナーロック式」と「ロックバック式」の2種類あります

こちらは、文章で説明してもわかりにくいので、購入の際2種類を比べてみてください

折りたたみができる分、力がいる作業には向きません

刃を収納する際は、水分などふき取りがあまいと持ち手の部分や刃に、サビが発生することが多いの注意が必要です

バドニングは、少し難しいかもしれません

食材を切ったりは、十分できると思います

ナイフの種類 ツールナイフ

十徳ナイフ、万能ナイフ、アーミナイフと呼び方は、さまざまです

ナイフだけでなく、ドライバー、ペンチ、のこぎり、爪切りなどなど

たくさんの機能が、ひとまとめになっているナイフです

たくさんの機能が付いていますが、コンパクトで持ち運びがしやすいです

荷物を少なくしたいキャンパーには、おすすめです

ただし、ナイフをメインで使用したいのであれば、他の2つのナイフに比べると、やや見劣りします

ナイフの刃が小さく、やれることが限られるかもしれません

食材を切ることが、メインになりそうです

ナイフの素材 ステンレス

キッチンで、よく見る素材ですね

ステン(サビ)レス(ない)と名の通り、サビにくい素材です

多少雑な扱いでも、サビてしまって使えないということには、なりづらいです

価格も、手ごろなものが多いです

ただし、切れ味は次に紹介するカーボン製に比べると劣ります

メンテナンスが少なく済み、価格も抑えれるので。初心者キャンパーさんには良いかもしれません

ナイフの素材 カーボンスチール

カーボンスチールとは、鉄と炭素の合金です

とにかく、ステンレス製に比べ、刃が硬く、切れ味が良いです

ナイフなので、切れ味があればあるほど良いですよね

また、カーボンスチールは、研ぎやすいです

きちんと、管理できるのであれば、カーボンスチール製のほうが手入れはしやすいです

ただし、ステンレス製に比べると、サビが発生しやすいです

メンテナンスは、必須になります

性能が高いものを、長く大事に使用したいキャンパさんには、良いと思います

取り扱いには注意が必要

キャンプ用品として、考えていると忘れがちですが、凶器にも、なりえます

法律では、刃が6センチを超えるものに関しては、携帯が禁止です

また、6センチ以内であっても正当な理由がなければ、処罰の対象となってしまいます

きちんと、箱など収納場所は決め適切に管理しましょう

もちろん、法律的にもですが、ファミリーキャンパーは、その辺にナイフを放置はやめましょう

子供がさわって、思わぬ事故になりかねません

ちなみに

私が、最初に買ったナイフは、モーラナイフ コンパニオンというナイフです

モーラナイフという、創業120年を超えるスウェーデンの老舗メーカです

ステンレス製で、価格も低価格、切れ味もおおむね満足の一品です

バドニングもやってみたい気持ちがあったので、シースナイフです

わたしは今ほどキャンプ沼に浸かると思っていませんでしたので、はじめは、ステンレス製です

非常に満足できるナイフです

まとめ

今回は、大枠でどんな種類のナイフがあるか、お伝えしました

キャンプスタイルによって、ベストなナイフは、変わってくると思います

ただ、今後長くキャンプをしていきたいということであれば、

シースナイフのカーボンスチール製は、持っていて損はないと思います

長く付き合っていける一品です

沼にはまっている、そこのあなたは、全種類もってシーンごとに使い分けもいいかもしれません

それぞれにあった、ナイフに出会えることを願っております

以上、ぼっこでした

プロフィール
ぼっこ
ぼっこ
キャンプブロガー/会社員
嫁、娘と三人暮らしのアラサーパパ
無趣味人間がキャンプに目覚め、日々ファミリーキャンプやソロキャンプをしています
初キャンプへ踏み出すみなさんへ向けて、キャンプ情報を発信しています
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