【テント購入への道】見た目以外での選択肢、最低限4つの情報確認をして、快適キャンプライフを
みなさん、テントを選ぶとき、どうやって決めますか
そんなの、見た目で惹かれたテントで良いでしょ!
もちろんキャンプを楽しむなら、見た目も大事、ただそれだけだと後悔するかも、、
こんにちは、ぼっこです
テントは、キャンプにおける、重要なギアです
もちろん、見た目がかっこいい、かわいいテントは重要ですが、ほかにも重要な要素は、あります
今回は見た目以外の4つの要素を決めてから購入することで、使ってみてから、後悔が防げるかもしれません
ぜひ、参考にしてみてください
こんな方におすすめ
□ これから、キャンプデビューの方
□ テントを買い替える予定のある方
□ 今のテントに不満がある方
大きさ
まず考えるべきは、大きさです
何人で使用するかによって、購入するテントは、変わってきます
だいたいのテントには、使用人数の記載があります
もちろん、この人数に合わせて購入しても良いですが、
基本この人数で使用すると、狭く感じます
全員がまっすぐ寝ることができれば、この人数でも良いかもしれません
そんなわけには、いかないですよね、、、
多少寝返りもしたいでしょうし
荷物もテント内に置くとなると、狭くなってしまいます
使用人数より、1~2人ほど大きいテントだと、ゆとりを持てます
大きさは面積だけではなく、テントの高さも関係します
空間の高さが低いと、心理的にも、さらに狭く感じます
使用人数通りでも高さがあると、広く感じるかもしれません
ただし、それだったら高ければ高いほうが、良いと思いがちですが、
テントが高いと、風の影響を受けやすいです
風に煽られて、テントが崩壊してしまう可能性がありますので、固定はよりしっかりしましょう
冬に使用するか、しないか
春、夏、秋の使用を想定した、3シーズンテント
春夏秋冬の使用を想定した4シーズンテントの2種類があります
3シーズンテントは、とにかく通気性が良くなるように作られています
メッシュ生地の窓がついている場合が多いです
いかに、涼しくできるかに重点を置いています
作りがかんたんなものが多く、軽く持ち運びが楽なものが多いです
それに対して、4シーズンのテントは、いかに保温できるかに重点を置いています
メッシュ状になっている部分は、2重構造で、熱を逃がさない作りになっていたりします
底冷え防止でスカートと呼ばれるものが、テントの下の部分についている場合が多いです
隙間風による底冷えは、寒さの原因になりますからね
生地も3シーズンに比べると分厚い生地が使われています
その分、テント自体が、重くなりがちです
夏にテントを使用することが多いと、通気性が悪いので、寝苦しいかもしれません
耐水圧
テントの生地が、雨の水に耐えうる力を示したものが、耐水圧です
単位は、mm(ミリメートル)で何ミリの高さまで積み上げた水を、耐えれるかという単位です
テントだと、1,500mmあれば安心です
1,500mmより下の耐水圧だと、雨が降り続くと心配になります
1,500~2,000mmぐらいが、良いでしょう
この数値が高ければ高いほど耐水性が高いのですが、高すぎてもマイナスポイントはあります
通気性が悪くなり、夏は蒸し暑くなります
バランスは大事ですね
たき火耐性が、あるかどうか
テントの生地は、ポリエステルが一番多いです
他の生地に比べると、価格が安いです
雨で濡れたりした後、乾きやすいので、キャンプ後が楽だったりします
ただし、たき火の際、火の粉が飛んでしまうと、穴が空いてしまったり、溶けてしまったりします
たき火を離せばよいですが、距離をあまりとれないフィールドもありますよね
比較的火の粉に強いのは、コットンです
生地が、強いので、火の粉がついても、穴があいたり、燃え広がったりしづらいです
コットンは、外の温度を遮断してくれるので、テント内の気温が快適に保ってくれる場合が多いです
ただし、価格は少々お高め
ポリエステルとコットンの良いとこ取りの、ポリコットンというものもあります
TC素材と書いてあるのが、ポリコットンです
まとめ
今回は見た目以外の4要素を、お伝えしました
①テントの大きさは、適切か
②どのシーズンに使用を主にするか
③雨に対して、問題がないスペックか
④たき火を、近くで楽しむことできる素材か
この4つは最低限確認して、購入をすることをおすすめします
いや、見た目も大事という方は下記記事も参考にどうぞ
もちろん、見た目も重要な選択肢の要素です
以上、ぼっこでした