【初心者必見】冬は、魅力いっぱい!キャンプ場選びや持ち物で快適キャンプ
冬キャンプは、最近人気が出ています
過去は、冬キャンプは敬遠されていました
一般的に普段使用しているキャンプギアは3シーズン(春、夏、秋)用がほとんどです
冬にキャンプに行くには、対策をして挑む必要があります
準備が大変かもしれませんが、冬キャンプは魅力がいっぱいです
・虫が少ない
・人が少ない
・汗をかかない
・星がきれい
この魅力を味わうには、対策が必要です
もちろん、冬の最大の敵は、寒さです
逆に寒さ対策さえできれば、春、夏、秋に比べ、快適なキャンプを楽しめます
・キャンプ場で対策
(標高の低い場所、コテージやバンガロー、電源サイト、温泉がある、、、)
・持ち物で対策
(冬用テント、ストーブ、ポータブル電源)
昔に比べ、寒さ対策をしやすい環境になっています
キャンプ人口が増えたことにより、キャンプ場の充実、キャンプギアが安く手に入るようになったためです
今回は、寒さ対策について解説していきます
キャンプ場で対策
キャンプ場選びは、冬キャンプをするうえで大切です
多少、キャンプギアが整っていなくてもキャンプ場でカバーできます
同じ、冬キャンプでもキャンプ場の違いで環境がガラリと変わります
標高の低い場所を選ぼう
標高が高ければ高いほど、気温は低くなります
標高が100メートル高くなると、0.6℃気温が下がります
標高が高いキャンプ場は、夏だと暑さを避けれる良い環境ですが、冬だと寒さが増します
標高500メートル=マイナス3℃
標高1000メートル=マイナス6℃
標高2000メートル=マイナス12℃
さらに、野外は、風により、体感温度はさらに低くなります
風速1m/sあたり、1℃ほど体感温度が下がります
日本の平均風速が、風速3m/sですが、この風速は、体感でマイナス3℃です
標高と風で、かなり冷え込んでしまいます
キャンプギアが整ってない方は、できるだけ、標高が低いキャンプ場を選びましょう
コテージを活用しよう
コテージとは、エアコンやお風呂、キッチンなど兼ね備えた山小屋です
外で、キャンプを可能な限り楽しんで、寒くなったら室内でポカポカできます
簡単に寒さを避けることができる、一番有効な手段です
さらに、テントも設営をしなくても良いので、準備も楽になります
コテージやバンガロー違いは下記記事を参考に
電源サイトを活用しよう
電源サイトは、電気を使えるようになっているキャンプ場です
主に、区画サイトかつ電源サイトという場合が多いです
電気があれば、電気ヒータや電気毛布、こたつなどが使用できます
これらを使用できると、キャンプのハードルが下がります
温泉は、味方
カラダが冷えきっていると、寝袋に入っても、なかなか温まりません
温まらないと、寝つきが悪く、寝にくいです
そんなカラダをリフレッシュするには、温泉が一番です
冬の温泉はカラダに染みわたります
キャンプの敷地内に温泉が付いているキャンプ場は数多く存在します
もちろん、温泉だけに頼った冬キャンプは無謀です
冬キャンプのプラス要素として検討してみてください
持ち物での対策
冬用テント
3シーズンテントと冬用テントは、つくりが違います
3シーズンテントは、涼しさを重視したつくり
冬用テントは、暖かさを重視した作りです
厚手&丈夫な生地で保温性が高い(TC生地やコットン)
スカートが付いている(底冷え防止)
換気窓や煙突穴がついている(暖房器具が使用できる)
快適なテント内を保つためにも、冬にテント泊をするなら、冬テントは、必須です
ストーブ
ストーブは、冬キャンプの暖房器具のメインになるでしょう
たき火は、暖まりますが、火力が不安定です
ストーブは、安定して火力を保ち、暖かさを届けてくれます
くわしいストーブの種類は下記記事を参考にしてください
ポータブル電源
冬の電源サイトは、競争率が高いです
ポータブル電源を持っていれば、電源サイトを使用しなくても電気が使用できます
人気で予約が取りづらいキャンプ場も冬なら空いている可能性があります
ポータブル電源は、キャンプ場選びの幅を広げてくれます
防災のためにも、最近購入される方が増えています
ポータブル電源の選び方は、下記記事を参考にしてください
冬用シュラフ
シュラフにも、テントと同じく3シーズン用と冬用のコットがあります
冬用は、羽毛が使用されていて、羽毛の量も多く暖かさを保持します
シュラフには、何℃まで使用できるかが記載されているので参考にしてください
さらに、シュラフの選び方が知りたい方は下記、記事をご覧ください
湯たんぽ
湯たんぽは、手軽に暖かさを手に入れることができます
リーズナブルに寒さ対策が、可能です
『湯たんぽだけで対策』は少し心細いですが、寒さ対策の一つとしては、役に立ちます
湯たんぽにも、種類があるので、下記記事を参考にしてください
まとめ
冬キャンプのハードルは、少し高いですが、冬キャンプは魅力でいっぱいです
冬キャンプでは、春、夏、秋とは違った雰囲気を味わえます
・虫が少ない
・人が少ない
・汗をかかない
・星がきれい
そんな魅力でいっぱいの冬キャンプを楽しむためには、対策が必須です
キャンプ場での対策、持ち物での対策が効果的です
・キャンプ場で対策
(標高の低い場所、コテージやバンガロー、電源サイト、温泉がある、、、)
・持ち物で対策
(冬用テント、ストーブ、ポータブル電源)
冬だけキャンプお休みはもったいないです
ぜひ、対策をして、キャンプをオールシーズンできるアウトドアにしてください