【キャンプマット選び】睡眠大切！種類ごとの特徴を知って、良い環境を　

キャンプは、地面で寝るから寝づらいよ

なにか、対策しているの？

もちろん、寝袋を使っているよ！

テントや、寝袋は重視する人はいるけど、マットも重要ですよ！

こんにちは、ぼっこです

寝る場所は人間にとって、とても重要です

マットは、家でもキャンプでも、こだわるべきものです

今回は、どんな種類のマットがあって、どんな特徴があるか見ていきましょう

こんな方におすすめ

キャンプマットとは？

キャンプマットは、寝袋の下にひくマットです

地面の、熱や冷たさ、ごつごつを防いでくれます

テントのシートだけでは、基本不十分です

別で、自分好みのキャンプマットを購入するべきです

キャンプマット選び　種類について

マットの種類は大きく分けて、4種類あります

これらは、特徴がそれぞれあります

銀マット

表面に、銀色のアルミシートがついているマットです

アルミは、熱や冷たさを防いでくれます

金額も、お手軽のものが多いです

夏は、銀の部分を床に向け敷くと、熱をガードしてくれます

冬は、銀の部分を上に向け敷くと、身体からでる体温を反射して、保温性が高まります

テント内だと、土台として、使用されることが多いですね

ウレタンマット

ウレタンは、スポンジのような素材で、こちらも断熱性に優れています

厚みがあるものが多く、地面のでこぼこにも、銀マットに比べると防げます

使用方法も、たたまれていて開くだけのものが多く、簡単です

他の、エアマットや銀マットに比べ、耐久性が高いのも特徴です

銀マットに比べ、厚みがあり、厚みを変えたりはできないので

持ち運びは、少し不便かもしれません

エアーマット

空気を入れて、ふくらませて使用するマットです

基本、地面のでこぼこは、防いでくれるでしょう

ウレタンマットと違い、空気を抜くと、厚みがなくなり、持ち運びや収納性はアップします

空気層は、底冷えや、地熱を防いでくれます

使用前は、エアーを入れないと使用できないので、手間はかかるかもしれません

エアーを抜くのにも、時間は、かかります

エアーの入れ方も、手動やポンプ内臓タイプなど確認後、購入しましょう

インフレーターマット

こちらは、エアーマットに似たタイプで、ウレタン生地等が内部に入っており、空気を入れて使用します

使用前の準備は、簡単です

エアーマットと違い、バルブ（空気口）を開放するとエアーが勝手に入ります

使用後も空気を抜けば、コンパクトになります

エアマットとウレタンマットの中間的なマットでしょう

価格は他のタイプに比べ、高くなりがちです

キャンプマット選び　厚さについて

厚さは、正義です

マットは厚ければ、厚いほど、寝心地は、良くなるでしょう

寝心地は人の感覚なので、実際に寝転んでみて判断してほしいです

厚みは、5センチほどあった方が良いでしょう

それ以下だと、地面を感じます

ただし、厚いマットは、持ち運び性は下がってしまいます

バランスは、重要です

複数のマットを、かさねても良いでしょう

キャンプマット選び　サイズについて

もちろん、広げたときの大きさは、重要です

キャンプ、アウトドア初心者は、身長以上の長さがあるものを選びましょう

幅に関しても、ゆとりあるものが良いでしょう

登山用マットだと、幅50センチが主流です

長さも、短いものが多いです

リュックを枕替わりにしたりするので、長さが短くても良い場合もあります

登山用品は、軽量、コンパクトが重要ですからね

キャンプでしたら、長さ、幅は大きい方が、良いでしょう

体がはみ出てしまうと、もちろん地面のでこぼこを感じます

地面からの寒さ、暑さも感じてしまいます

キャンプマット選び　R値について

R値とは、断熱性を表す値です

R値が高いほど、断熱性が高くなり、冷気を通しにくくなります

R値は、足し算計算です

マットを重ねるとR値が高くなるので、断熱性も高くなるというわけです

この数値を参考に、マットを選択し使用しましょう

メーカーによっては、R値を適当につけてしまっている場合もあり、あくまで目安で使用が良いです

余裕をもった準備が、重要です

キャンプマット選び　おすすめ3選

使う環境によって、ベストなマットは、変わると思います

あくまで、例として、安心のマット3つを紹介します

コールマン　キャンパーインフレーターマット／シングルⅢ

コールマンの、インフレーターマットです

十分な厚さの、5センチです

厚さ5センチと最小限な厚さなので、かなりコンパクトです

2つ購入すれば、連結することもできるので、ファミリーやカップルもおすすめです

サーマレスト　Zライト　ソル

サーマレストという、キャンプや登山家のマットの老舗メーカーです

表側には、アルミが加工されています

R値2.6で、これだけでも、3シーズン使用できます

もちろん、このマットを下地にして、重ね使いすれば、冬も使えます

WAQ　キャンプマット　waq-m8

コスパ最高、WAQのインフレータマットです

厚さは8センチあり、十分な厚さです

すべり止め加工がしてあるため、ずれの心配はありません

バルブも2つもついており、スピーディに空気が入ります

まとめ

いかがでしたでしょうか？

キャンプマットには、特性があります

人によって、硬めが好きな方、やわらかいマットが好きな方、あると思います

最初は、みんなが使っているメーカを選ぶと良いかもしれません

春、夏、秋のマット選びの失敗は、なんとかなります

冬は失敗してしまうと、危険なので、十分準備してキャンプに向かいましょう

以上ぼっこでした

ぼっこ

キャンプブロガー/会社員

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嫁、娘と三人暮らしのアラサーパパ
無趣味人間がキャンプに目覚め、日々ファミリーキャンプやソロキャンプをしています
初キャンプへ踏み出すみなさんへ向けて、キャンプ情報を発信しています