焚き火台の王道「snow peak 焚火台L」メリット、デメリット
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焚き火を前にすると、心が洗われますね
焚き火のために、キャンプをする方も少なくないと思います
そこで、今回は焚き火台の超王道のsnow peak 焚火台Lの使用経験をお伝えします
良い点 初心者に優しい1(組み立て簡単)
まず、組み立てが簡単です
そもそも、組み立ては、ありません(笑)
閉じている焚き火台を、開いて置くだけです
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片付けも、閉じるだけです
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テントの組み立て、タープを立てるそれだけで、初心者は大変で心が折れる
初キャンプで私は、テントとタープを完成させた段階で、もう身体がボロボロでした、、、
気合を入れすぎた結果だと思います
さらにチェアー、デスクなどなど、慣れない組み立てで、もう嫌!!
さらに、焚き火台が複雑だと、もうこれは、キャンプ嫌いになってしまいます
比較的、焚き火台は組み立て簡単なものが多いですが、
snow peak 焚火台は最上位に簡単です
良い点 初心者に優しい2(薪をそのまま突っ込める)
市販の薪が、そのまま使用できます
焚き火台から、はみ出すことは、snow peak 焚火台Lではありません
どんどん、薪をくべることができます
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小型の焚き火台だと、薪が重なりすぎて火が付きにくかったり、火が消えてしまいそうになったりします
この焚き火台は、内部が逆ピラミッドのような形になっているため、空間ができて燃焼を促してくれます
さらに、空気穴もあるので、世話をしなくても燃え続けてくれます
娘が、薪をポンポン投げ込んでも大丈夫です
良い点 頑丈
かなり頑丈です
最近、いろいろな焚き火台がありますが、正直ペラペラな焚き火台が多いです
直接熱の負荷がかかるので、作りが雑だったりすると、焚き火1回で、変形してしまったりします
このsnow peak 焚火台は薪を置く部分は、厚さ1.5mmのステンレス製、脚もステンレス
基本的に、かたちが崩れたりは、無いと思います
車で踏みつぶしても、かたちを保っているような映像をyoutubeでみた気がします(笑)
それくらい強いです
長く今後キャンプで使用することを考えると、頑丈なことは、うれしいですよね
良い点 オプション品充実
焚き火台だけではなく、オプション品が充実しています
私は、スターターセットを最初に購入しました
中身は、本体以外に
地面を守ってくれる「焚火台ベースプレート」
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正直、これはこれである必要はないです
ただし、焚き火の際は芝生等焼けてしまうので、絶対にどんなものでも敷きましょう
底上げしてくれる「炭床Pro 」
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この焚き火台の構造上、底が深くなっています
底の空間を空けて燃焼の手助けしてくれたり、少量の薪で済みます
これらを、ひとまとめにできる「コンプリート収納ケース」
![](https://osarunotakibi.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC01768-1024x683.jpg)
丈夫で、持ち運びに便利です
焚き火台以外にスターターセットには、この3点がまとめて入っています
さらに、グリルブリッジや専用網まで、コレクション欲をくすぐります(笑)
まさに沼です
悪い点 とにかく重い
実際に購入した方は、感じると思います
とにかく重い、、、
私がいまキャンプで使用しているギアの中で、一番重いと感じます
テントよりも重いです
本体だけで、5.5キロ
さらに、オプション品もまとめてケースに入れていますが、そのせいもあって15キロぐらいの、かたまりになってます
車移動なら、問題なしです
悪い点 金額が高い
ぶっちゃけ、良い値段します
初心者が購入するには、かなり勇気がいる金額です
2022年6月現在、本体が17,600円
スターターセットで28,300円、グリルブリッジL 6,160円、焼き網L 6,600円
私が買ったもので、計41,060円
↓グリルブリッジと焼き網付きです
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焚き火で4万越え
手軽ではないですよね
まとめ
snow peak 焚火台Lに私は満足しています
サイズはS、M、L、LLのバリエーションがあります
Lがちょうどいいのではないでしょうか
S、Mだと薪の工夫が必要です
LLは、持て余してしまいそうな気がします
Lサイズは、ファミリーキャンプや、オプション品も買えばバーベキューにも使用できてしまいます
↓このグリルブリッジは高さを3段階、簡単に変えることができます
これが、意外と便利
![](https://osarunotakibi.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC01767-1024x683.jpg)
購入のハードルは高いですが、長くこれからキャンプをしていくのなら、良い焚き火台です
ちいさな焚き火台には、ちいさな焚き火台の魅力があります
しかし、大きな焚き火にも大きな焚き火台の魅力があります
ぼんやり眺める大きな焚き火、良いですよね
いろんな種類の焚き火台で焚き火を楽しんでください
雰囲気も変わります
ぜひ、お試しあれ
以上、ぼっこでした