キャンプのいろは

区画サイト VS フリーサイト あなたはどっち?比較してどちらが良いか考えよう

ぼっこ

これから、初キャンプなんだけど、どんなキャンプ場を予約しようかな

大きく分けると、区画サイトか、フリーサイトがあるよね

どちらが、良いんだろう??

こんにちは、ぼっこです

最近は、予約サイトで予約する方が多いのではないでしょうか

今回は、予約する際の参考として、区画サイトとフリーサイトをまとめます

こんな方に、おすすめです

□ 初キャンプを、これからする方

□ 区画サイト、フリーサイト特徴を、改めて確認したい方

区画サイトとフリーサイト

大きくキャンプ場を分けると、区画サイトとフリーサイトに分けることができます

区画サイトとは、1組ごとに、あらかじめ場所が仕切られています

引用元 O-DAN(オーダン)

ロープや木などで、自分たちの使用できるエリアが、明確にわかるようになっています

それに対して、フリーサイトは、基本自由です

エリア内だったら、どこでも使っていいとされています

ここでそれぞれのメリット、デメリットをまとめます

区画サイト メリット① その場所は自分だけのもの

区画サイトは、場所さえ取れてしまえば、そのエリア内は、自分のものです

だれかが、侵入してテントを張ったりはしません

初心者のうちは、場所どりはどのようにしていいか、わかりません

最初から、この範囲と決められているので、わかりやすいです

お隣キャンパーさんとも、適度な距離が保てます

区画サイト メリット② キャンプしやすいように地面が整っている

比較的、テント等が設営しやすいように、地面が整っています

傾斜がないように、平らに整地してくれていたり、

石や木の幹などが除かれており、でこぼこしている区画サイトは、少ないです

引用元 O-DAN(オーダン)

テントを設営して、いざ寝ようと思ったら、石が背中にあたって、眠れない

傾斜があって、寝ていたらずり落ちていく

そんなことが、防げる可能性が高いです

区画サイト デメリット① 区画の大きさは、キャンプ場によってさまざま

これは、すでに区画が決まっているがゆえのデメリットですが、、、

区画の大きさは前もって確認は、必須です

自分が持っているテントやタープのサイズによっては、狭い場合があります

行って、設営してみたら、テントしか立てれないなんてこともありえます

自分の持っている、ギアのおおよそのサイズは、把握しておくべきです

区画サイト デメリット② 競争率が高い

各キャンプ場、区画には限りがあります

最近のキャンプブームで、事前に区画だと場所が決めやすいので、予約も早く埋まります

前もって、予約しておく必要があります

また、競争率が高いので、必然的に料金がフリーサイトに比べ、高い場合が多いです

区画サイト 注意点 他の区画は、入らないように

区画内は、そのキャンパーさんだけの空間です

トイレに行ったり、炊事場に行ったりする際、横切ったりするのはやめましょう

他の人の家に入り込んでいくようなことになります

引用元 O-DAN(オーダン)

マナー違反になります

特に消灯後など、思った以上に音は響きます

無意識に他のキャンパーさんに、嫌な気持ちを持たせないようにしましょう

実生活と同じく、ご近所付き合いは、キャンプでも重要です

フリーサイト メリット① 自由

名前の通り、フリーサイトは自由です

自由といっても、何をしても良いというわけでは、ないですよ

好きなエリアを選んで、設営ができます

区画サイトだと、どうしても収まりの良いように設営しないといけません

しかし、フリーサイトだと、組み合わせ無限大です

引用元 O-DAN(オーダン)

大きめの、テントでも問題なしです

グループキャンプにも、適しています

運が良ければ、周りのキャンパーさんがあまりいない場所など、確保できることもあります

自然を、より感じることが、できるかもしれませんね

フリーサイト メリット② リーズナブルな価格設定

価格が、区画に比較して安い場合があります

自分で、キャンプしやすいところを確保して、上手にキャンプしてね

というスタンスなので、管理人さんの手間が区画と比較して、少ないからかもしれません

フリーサイト デメリット① 場所どりはサバイバル

場所どりは、サバイバルです

早い者勝ちです

良さそうなエリアは、すぐに埋まってしまいます

チェックイン命に、なりがちです

最近のキャンプ場は整備が行き届いているところが多いので、キャンプしやすいようになっていますが、

フリーサイトによっては、傾斜があったり、でこぼこ地面の場所しか空いていないようなこともありえます

フリーサイト デメリット② フリーがゆえ、キャンパーの距離感難しい

フリーだから、場所が広く、のびのび使えると思いがちですが、そうとは限りません

人気キャンプ場だと、人が集中します

引用元 O-DAN(オーダン)

コロナ渦で比較的、ゆとりを持った定員にしているところが増えていますが、

お隣キャンパーすぐ隣でプライベートが、、、

そんなことも、あるかもしれません

距離感が広い、狭いの感じ方は、人それぞれです

みんなが、気持ちよくキャンプを楽しむために、距離感は大事にしましょう

別枠 オートサイトか確認も重要

オートサイトとは、近くまで車が寄せれるサイトです

オートサイトだと、荷物運びがかなり楽になります

引用元 O-DAN(オーダン)

車は駐車場で、キャンプ場は、車乗り入れ禁止だと遠くからキャンプギアをそこまで運ぶ必要があります

初心者キャンパーでしたら、オートサイトのほうがGoodです

さらに、車が壁の役割にもなるので、お隣さんとの適度な空間分けができるでしょう

まとめ

今回は、区画サイトとフリーサイトの比較をしました

初心者は、区画サイトが良いと、私は思います

あらかじめ、「ここでキャンプ地とする!!」って決めてもらったほうが、迷いがなくなりますよね

どちらにしろ、事前にある程度どんなキャンプ場か、リサーチすることは大切です

キャンプ場によって、いろいろな雰囲気を楽しめます

ぜひ、楽しいキャンプを、お楽しみください

以上、ぼっこでした

プロフィール
ぼっこ
ぼっこ
キャンプブロガー/会社員
嫁、娘と三人暮らしのアラサーパパ
無趣味人間がキャンプに目覚め、日々ファミリーキャンプやソロキャンプをしています
初キャンプへ踏み出すみなさんへ向けて、キャンプ情報を発信しています
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