【おすすめ3選】ポータブル電源は、どう買う?2つの数値をチェックしてキャンプに電気を
ポータブル電源は、キャンプで電気を使えるようになる、便利アイテムです
外で、電気を使えれば、キャンプの可能性が広がります
冬の寒い時期・・・こたつや電気毛布でポカポカキャンプ
夏の暑い時期・・・扇風機で簡易クーラーで暑さ知らずキャンプ
さらに、キャンプだけでなく、災害時なども支えてくれるアイテムになります
しかし、ポータブル電源の欠点は、キャンプギアと比べて、価格が高いことです
容量大きい方が大は小を兼ねると購入しても良いですが、バッテリーの価格帯は数万~数十万と幅広いです
必要もないのに、大きな容量を買うのは、お金の無駄遣いになってしまします
今回は、ポータブル電源を購入するうえで、失敗しないために確認すべき項目をお伝えします
・消費電力【W】(ワット)
・電気容量【Wh】(ワットアワー)
この2つの数値によって、使えるもの、使える時間が変わります
しっかりと、この2つの数字の考え方を覚えれば、好きな電化製品を外で使用できます
途中で、容量不足になることも防げるでしょう
また、その他、見ておいた方が良いポイントもあります
・充電方法
(コンセント、ソーラーパネル、シガーソケット、、、)
・出力波形(正弦波)
・保証期間
そして、これらのポイントをそなえているポータブル電源メーカ3選をお伝えします
ポータブル電源を、購入して、快適キャンプライフを手に入れましょう
必須項目2つ 【消費電力】 【電力容量】
まず、絶対に確認すべき項目として
・消費電力【W】(ワット)
・電力容量【Wh】(ワットアワー)
これらは、ポータブル電源の能力に直接関わります
購入する際は、はじめに確認しましょう
消費電力【W】(ワット)
消費電力【W】(ワット)は、電化製品を動かす力です
各電化製品には、消費電力数の記載があります
製品 | 消費電力【W】(ワット) |
---|---|
スマホ充電 | 10~30 |
サーキュレーター | 30 |
電気ストーブ | 300~1,200 |
電気毛布 | 50~80 |
こたつ | 600 |
ホットカーペット | 500~800 |
ホットプレート | 1,300 |
これらが、おおよその消費電力【W】(ワット)です
自分が持っている家電を確認してください
その家電を使用するには、合計して、その数値以上のポータブル電源が必要です
自分に合ったワット数を計算してみましょう
ホットカーペット(300W)+ 電気毛布(50W)=350W
この場合は、350W以上のポータブル電源が必要です
消費電力【W】(ワット)が大きいほど、同時に使える家電が多くなります
ただし、消費電力【W】(ワット)が大きいポータブル電源ほど、値段が高いです
電力容量【Wh】(ワットアワー)
電力容量【Wh】(ワットアワー)は、バッテリー容量の値です
さきほどの、消費電力【W】(ワット)に、使用時間をかけると計算できます
電気毛布(50W) × 6時間 =300Wh
電気毛布(50W)を例えば、寝ている間(6時間)使用すると、300Wh消費します
300Wh以上のポータブル電源であれば、こういった使用ができます
電力容量【Wh】(ワットアワー)が大きいほど、長い時間家電を使用できます
ただし、電力容量【Wh】(ワットアワー)が大きいポータブル電源ほど、値段が高いです
その他項目
充電方法
基本的には、自宅のコンセント(AC電源)で充電します
ポータブル電源によっては、コンセント(AC電源)以外の充電が可能です
また、急速充電ができると、充電時間を短くできます
ソーラーパネル
太陽光で充電ができます
自宅のコンセント(AC電源)と比べると充電に時間は、かかります
ですが、太陽が出ていれば、外でも充電できるので、とても便利です
途中でポータブル電源を使い切って、使用できないという場合を減らせます
災害時の備えとしても、おすすめです
シガーソケット
車に付いているシガーソケットで充電ができます
車の移動時に充電ができるので、事前に充電し忘れた際に対応できます
出力波形は、正弦波を
電流の波形には、3種類あります
正弦波
短形波
修正波
短形波、修正波のポータブル電源は、安く、小型のものが多いです
しかし、使用できる家電が制限されてしまいます
すべての家電を安心して使用するなら、正弦波のポータブル電源を選びましょう
保証期間
ポータブル電源は、見た目では故障がわかりづらいです
使用してから、なにかおかしいと感じて故障を知ることが多いです
保証期間が長いポータブル電源は、安心して使用できます
サポートが長いものを選ぶようにしましょう
ポータブル電源 3選
Jackery(ジャクリ)
BLUETTI(ブルーティ)
Togo POWER(トゴパワー)
これら、3社は、80点以上の点数がつけれるポータブル電源たちです
正直、どれを選んでも、間違いはないです
ソーラーパネルをつければ、外での充電が可能
出力波形は、正弦波
安全性や品質の認証を取っている
この3社は、それらが当てはまります
そして、購入するなら、公式サイトからした方がお得です
・保証期間がふえたり、サポートが受けやすい
・セールや割引されていて、価格が安い
・ニセモノの心配がない
Jackery(ジャクリ)
ポータブル電源の王道メーカです
世界累計販売台数は、200万台を突破しています
製品名は、例えば【Jackery ポータブル電源 400】この末尾の数値400が、電力容量【Wh】(ワットアワー)です
初心者にも、わかりやすいラインナップとなっています
BLUETTI(ブルーティ)
バッテリーの拡張ができるタイプがあるのが、BLUETTI(ブルーティ)の特徴です
一度購入した後、足りなければ足して使用できるのは、拡張性があり便利です
差し込み口が他社より多いので、多くの家電を一度に使用しやすいつくりです
大容量のポータブル電源も販売しています
Togo POWER(トゴパワー)
他のポータブル電源にくらべ、軽量なものがあるのが特徴です
また、ポータブル電源の上部は、ワイヤレス充電が可能です
ハンドルや、側面にライトが付いているので、夜の使用もしやすいです
防塵カバーもあり、外での使用も安心です
まとめ
・消費電力【W】(ワット)
・電力容量【Wh】(ワットアワー)
これを理解すれば、自分が必要なポータブル電源の購入ができます
キャンプにポータブル電源があれば、快適さが向上すること間違いなしです
キャンプを楽しめる期間もグンと広がります
ぜひ、一家に一台ポータブル電源を!